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戸上が敗れて日本男子は3回戦で終戦。女子は4人が16強

●男子シングルス3回戦
王楚欽(中国) 7、10、5、4 戸上隼輔

●女子シングルス3回戦
平野美宇 −10、5、7、−6、3、−8、7 バラゾバ(スロバキア)
伊藤美誠 6、−9、−6、6、8、−2、6 芝田沙季
早田ひな 6、−4、9、7、2 メシュレフ(エジプト)
石川佳純 4、7、5、2 ペソツカ(ウクライナ)

男女シングルスのベスト16を決定する3回戦。日本は「最後の砦」となった戸上が、中国のホープ王楚欽に挑むもストレートで敗れ、これで出場した5選手全員がシングルスの戦いを終えた。一方、日本女子は平野、伊藤、早田、石川の4選手がベスト16入り。伊藤に大激戦の末に敗れた芝田も、中国勢と当たらなければ間違いなくベスト16に入る力があっただろう。

戸上は王楚欽の連続強打にも中陣から応戦したが、球質の高さと精緻なコース取りではやはり王楚欽が一段上。日本男子でも屈指のハードヒッターを持ってしても、その牙城は崩せなかった。戸上は試合後、「これからパリ五輪までの3年は長いようで短いですけど、実際やってみて、中国選手との差がでかすぎると感じた。今の2倍、3倍努力していかないと埋められないと感じました」と静かな口調の中にも悔しさをにじませた。日本男子は、残るダブルス・混合ダブルスでメダル獲得を目指す。

ストレートで敗れたが、最後まで堂々と戦い抜いた戸上。さらなる活躍に期待したい

女子ではなんといっても伊藤対芝田戦が素晴らしい内容。試合が行われた2コートを囲む観客席から、何度も感嘆のため息と拍手が起こった。試合後、伊藤が「孫穎莎選手(中国)とタイプ的によく似ている」と評した芝田は、伊藤のバック表ソフトの球質の変化にしっかり対応。異質型の選手が多い四天王寺で揉まれてきただけあって、非常にミスが少なかった。そして伊藤のフォアの裏ソフトでの攻撃を待ち受け、台からやや距離を取ってフォアサイドを切るカウンターで打ち抜いた。

芝田のサイドを切るカウンターに苦しめられた伊藤

今大会での芝田の活躍には拍手を送りたい

予測能力の高い伊藤がこれほどノータッチを取られた試合は珍しい。芝田がゲームカウント2−1とリードした4ゲーム目、4−0のリードを生かしてこのゲームを取っていれば、勝者は変わっていたかもしれない。「最後は、何とか勝ち切ったという感じです。でも大事なのは勝つことだから、最後の最後で自分らしいプレーができたかなと思います」(伊藤)

1台のみ設置された1コートに登場した石川は、バック主戦型のペソツカのフォアサイドを容赦なくバックハンドで打ち抜いた。長くヨーロッパ女子のトップで活躍するペソツカだが、あまりに一方的な試合内容に終盤は意気消沈。なすすべなく敗れ去った。

圧巻の強さでメインアリーナを沸かせた石川

東京五輪代表の3人にリザーブの早田を加えた4人が、前評判通りの強さで勝ち上がっている日本女子。明日は4回戦でベスト8入りを懸けた戦いに臨む。

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