ライオン卓球ジャパンオープン荻村杯 大会4日目レポート

2018/06/09
  • 国際大会

ライオン卓球ジャパンオープン荻村杯 大会4日目レポート

大会4日目は、男女シングルス2回戦~準々決勝、男女ダブルス準決勝、混合ダブルス準決勝・決勝が行われた。

 女子シングルス準々決勝では、平野美宇と劉詩雯(中国)が対戦した。

平野は両ハンドで厳しいコースに打ち分けるが、それ以上に劉詩雯がサイドを切るボールを打ってくる。決まったかと思ったボールもなかなか決まらず粘り強く返球され、付け入る隙を与えてもらえない。世界卓球のリベンジは果たせず無念の敗退。

試合後、「今回こそはまずは1ゲームを、と思っていたが結局0-4で負けてしまった。こんなにも多くの人に応援してもらったのに、世界卓球と同じような負けをしてしまって情けない。」と肩を落とした。

本日、大注目の張本智和VS馬龍(中国)

1ゲーム目、張本はチキータからバックハンドで相手のミドルを攻めて得点を重ねる。馬龍も回転量の多いボールを送ってくるが、その反撃を振り切り11-8で先取。

2ゲーム目、台上からなかなか攻めさせてもらえない張本は、サーブの種類を変え相手を揺さぶる。最後は、甘くなったレシーブを決めゲームカウント2-0とする。

サーブレシーブに変化をつけながら、要所で決まるバックハンドストレートは圧巻。

その後、2ゲーム取られるも最後まで攻め続け4-2で勝利した。

勝利の瞬間、膝をつき両手を天に突き出した。

シングルス準決勝に進出した伊藤美誠は「競った場面でも自分のプレーが冷静にできている。非常に良い状態。まずは準決勝しっかりと勝ちたい。」と意気込みを語った。

敗退してしまった石川も「苦手な相手ではなかったが、ゲームカウント2-2の5-2でリードしているところで勝ち焦ってしまった。課題をしっかり克服して次は頑張りたい」と話した。

最終日対戦カード

▼男子シングルス準決勝

ボル(ドイツ) VS 張継科(中国)

李尚洙(韓国) VS 張本智和

▼女子シングルス準決勝

劉詩雯(中国) VS 王曼昱(中国)

伊藤美誠 VS 陳幸同(中国)

▼男子ダブルス決勝

梁靖崑/周愷(中国) VS 李尚洙/鄭栄植(韓国)

▼女子ダブルス決勝

顧玉婷/木子(中国) VS 劉詩雯/王曼昱(中国)

大会4日目の結果

▼男子シングルス準々決勝

上田仁 3-4 張継科(中国)

松平健太 1-4 ボル(ドイツ)

李尚洙(韓国) 4-3 荘智淵(台湾)

張本智和 4-2 馬龍(中国)

▼女子シングルス準々決勝

平野美宇 0-4 劉詩雯(中国)

木子(中国) 0-4 王曼昱(中国)

伊藤美誠 4-2 鄭怡静(台湾)

石川佳純 2-4 陳幸同(中国)

▼ダブルス準決勝

男子

李尚洙/鄭栄植(韓国) 3-2 何鈞傑/黄鎮廷(香港)

梁靖崑/周愷(中国) 3-0 寥振珽/林昀儒(台湾)

女子

鄭先知/劉馨尹(台湾) 1-3 顧玉婷/木子(中国)

田志希/梁夏銀(韓国) 1-3 劉詩雯/王曼昱(中国)

▼混合ダブルス準決勝

吉村真晴/石川佳純 3-0 李尚洙/崔孝珠(韓国)

何鈞傑/李皓晴(香港) 1-3 梁靖崑/陳幸同(中国)

▼混合ダブルス決勝

吉村真晴/石川佳純 0-3 梁靖崑/陳幸同(中国)