張本、世界卓球の雪辱を果たす!!
張本智和 4〈5、-10、4、5、-5,9〉2 李尚洙(韓国)
1ゲーム目得意のチキータとバックハンドで相手を攻め立てる。ミスのない完璧なプレーで先取。ベンチに戻った後まさかの珍事が。突然張本が競技エリアからバックヤードへ戻っていく。怪我をしたのかと会場中が動揺していたが、張本は何事もなかったかのように戻ってきた。試合は、張本の一方的な展開。5ゲーム目は勝ちを意識してプレーが固くなったように見えたが、6ゲーム目は0-5からの逆転で勝利を収めた。
試合後張本は、「昨日よりラリーで得点ができている。今の勢いと実力だったらだれにも負けない」と堂々たるコメントを残した。
決勝は前回勝利している張継科。地元日本のファンの前で勝利できるか。
ボル(ドイツ) VS 張継科(中国)
突如会場に放送が流れた。その内容は「ボル選手が首を痛めて準決勝を棄権」というもの。
ボル(ドイツ)VS張継科(中国)を見たかった観客も多かっただろう。会場からは残念がる声が聞こえた。
▼男子シングルス決勝
張本智和 VS 張継科(中国)
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