昨日試合後に「レシーブからしっかり攻めていければ良い展開になる」と話していた通り、石川がチキータでレシーブエースを取るなどレシーブから積極的に攻めて1ゲーム目を11-6で先取。しかし2ゲーム目は、レシーブを狙われて2-5とリードを許す展開。しかし、そこから8連続ポイントで10-5と逆転すると、最後は吉村のフォアハンド強打で2ゲーム目をもぎ取った。「すぐに修正していけるのが私たちの良い所」という石川の言葉通りの展開となった。決勝は中国ペアと激突する。
男女ダブルスでは、中国ペアの強さが目立った。
女子選手でも台上からチキータで積極的に攻めていく場面が多くみられ、卓球台から下がらず前陣エリアでプレーしていた。
決勝カード
▼男子ダブルス決勝
梁靖崑/周愷(中国) VS 李尚洙/鄭栄植(韓国)
▼女子ダブルス決勝
顧玉婷/木子(中国) VS 劉詩雯/王曼昱(中国)
▼混合ダブルス決勝
吉村真晴/石川佳純 VS 梁靖崑/陳幸同(中国)
▼ダブルス準決勝結果
男子
李尚洙/鄭栄植(韓国) 3-2 何鈞傑/黄鎮廷(香港)
梁靖崑/周愷(中国) 3-0 寥振珽/林昀儒(台湾)
女子
鄭先知/劉馨尹(台湾) 1-3 顧玉婷/木子(中国)
田志希/梁夏銀(韓国) 1-3 劉詩雯/王曼昱(中国)
混合
吉村真晴/石川佳純 3-0 李尚洙/崔孝珠(韓国)
何鈞傑/李皓晴(香港) 1-3 梁靖崑/陳幸同(中国)
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