2018.06.07
丹羽孝希選手が試合の流れを変えるフォアでのカット性ブロックをご紹介します。
POINT
・バウンド直後を打球する
・浮いてもいいので、コートの浅めに入れる
・この技術を試合中にとっさに出せるのは世界的に見ても丹羽選手だけだと言われています。
・カット性ブロックのポイントはバウンド直後を捉えてバックスピンをかけることです。頂点を過ぎてからのカットブロックは効果が半減し、相手に狙い打たれてしまいます。
・また、相手はドライブを打った後、次も上回転のラリーを想定し、台から距離をとって次球に備えていることがほとんどです。そのため、相手コートの浅めの位置にバウンドをさせることで、ミスを誘いやすくなります。
・ 丹羽孝希インタビュー:「もっともっと強く」静かな男の熱い決意
・【技術動画】丹羽孝希のフォアサーブvol.1(順横下回転)
・【技術動画】丹羽孝希のフォアサーブvol.2(順横上回転)
・【技術動画】丹羽孝希のフォアサーブvol.3(逆横下回転)
・【技術動画】丹羽孝希のフォアサーブvol.4(逆横上回転)
・【技術動画】丹羽孝希(総集編)
【丹羽孝希選手 使用用具】
・ラケット:KOKI NIWA WOOD
・ラバー(フォア):V>15 Extra
・ラバー(バック):V>15 Extra