平均年齢18.4歳の日本女子。中国越えはなるか 国際大会:Journal/ インフォメーション | VICTAS卓球用品

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平均年齢18.4歳の日本女子。中国越えはなるか

上写真:20日の公開練習でキレの良い動きを見せていた伊藤

 日本男子より1日早く、4月23日に現地入りした日本女子チーム。代表メンバー5人の平均年齢はなんと18.4歳。その顔ぶれは下記のとおりだ。

☆日本女子チーム
馬場美香監督
石川佳純(全農・左シェーク両面裏ソフトドライブ型・WR3)
平野美宇(日本生命・右シェーク両面裏ソフトドライブ型・WR6)
伊藤美誠(スターツSC・右シェークフォア裏ソフト/バック表ソフト攻守型・WR7)
早田ひな(日本生命・左シェーク両面裏ソフトドライブ型・WR18)
長崎美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園・左シェーク両面裏ソフトドライブ型・WR81)

 日本女子が予選グループBで対戦するのは、初戦からウクライナ、エジプト、ハンガリー、オーストリア、アメリカ。4月29日にウクライナとエジプト、30日にハンガリー、5月1日にオーストリアとアメリカと対戦する。今大会は女子団体が男子団体より1日早く進行するタイムテーブルで、女子団体決勝が5月5日、男子団体決勝が5月6日に行われるため、予選グループでも1日2試合を戦う日が2日ある。

 前回の世界団体で銀メダル、リオ五輪で銅メダルを獲得した石川・伊藤がチームの主軸。世界団体6回目の出場である石川は幾多の修羅場をくぐり抜けており、伊藤は団体戦になると抜群に勝負強い。
 「高校3年生トリオ(伊藤・平野・早田)で世界戦を戦えるのはめちゃくちゃ楽しみ。小さい時から切磋琢磨してきた仲間なので、本当に夢みたいです。小さい頃から一緒に出たいと話していたし、10代から一緒に出られるのは光栄です。小さい頃から目標だった石川さんと3人でチームを組めるのは幸せなことだと思います」。4月20日の公開練習の際、伊藤はそう語っている。誰もがプレッシャーを感じる世界戦の舞台に対して「めちゃくちゃ楽しみ」という発言は実に頼もしい。

 そして、今年3月でJOCエリートアカデミーを1年早く終了し、プロ生活に入ったのは平野美宇。2月のチームワールドカップでは出場機会がなかったが、「自分の実力が足りないと思っていた。その時はあまり練習していなかったけど、最近はしっかり練習できているので、自信はあります」と平野は言う。
 日本女子は第2シード。予選グループ1位で決勝トーナメントに進めれば、決勝まで中国と当たらない。「今回の中国選手は、中国の中でも今強い5人が選ばれていて、隙がないというイメージ。でも日本が一番中国に近いと思うし、(優勝した)アジア選手権では奇跡が起こって、団体戦で3回勝つ可能性もあると感じた。個人が勝つよりもチームが勝つことが団体戦では大事。せっかく勝つなら、1回勝つより3回勝ちたい。決勝で当たるところまで行って、中国に向かっていけるよう頑張ります」(平野)。
 
 5ゲームズマッチで戦う世界選手権の団体戦。アジア選手権のシングルスで、5ゲームズマッチで中国選手を連破した平野は「結局は実力なんですけど、7ゲームズマッチよりは勝ちやすいかなと思います」とコメントしている。前回大会の決勝では2番石川が李暁霞から2ゲームを先取し、あと一歩まで追い詰めた。中国との対戦になれば、何としてもトップで先制点を奪い、リードされる展開に慣れていない中国女子を混乱させたい。

(記事・写真提供/卓球王国)

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