大会最終日となった21日、男子シングルスの準決勝、決勝が行われた。結果は以下の通り。優勝した張本智和(JOCエリートアカデミー)は最年少優勝。ジュニア男子との二冠となった。
<男子シングルスの結果>
【準決勝】
水谷隼(木下グループ)4-0 松平健太(木下グループ)
平成20年度大会の決勝のカード再び。一矢報いたかったが「連続攻撃させて貰えなかった」(松平)
松平の攻撃をことごとく跳ね返した水谷
森薗政崇(明治大)0-4張本智和(JOCエリートアカデミー)
森薗は初のシングルスベスト4入り。混合複優勝、男子複ベスト8と健闘した。
穴が無い張本。森薗の挑戦を退け決勝へ。
【決勝】
水谷隼(木下グループ)2-4 張本智和(JOCエリートアカデミー)
得意のバックハンドの加え、強化したフォアハンドでの得点シーンが増えた張本
張本の速い攻めに対し、中後陣でしのぐ水谷
張本は昨年の世界選手権ドイツ大会に続き水谷に2連勝で嬉しい最年少優勝を決めた。
(写真:脇屋徳尚)
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