2018.01.18
お互い手の内を良く知る宇田と張本。両者ともに積極的な攻撃でジュニアを超えた迫力とスピードの展開。張本が1ゲーム目を11-9で先取。2ゲーム目は宇田が一気にリード。フォアドライブが冴え7-1まで離したが9-8と追い付かれてタイムアウト。しかし流れは変わらず張本が11-9でこのゲームも奪った。
3ゲーム目はややもつれたが高速両ハンドドライブラリーを制して張本がこのゲームも11-9で決めて優勝した。終わってみれば1ゲームも落とすことなくジュニア男子最年少優勝記録を塗り替えた。
(写真:脇屋徳尚)