本日からグリーンアリーナ神戸(神戸総合運動公園内体育館)で 全農杯 2019年全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)が開催スタートした。
昨年は、台風の影響もあり急遽日程の変更が発表され、大会2日目に3日目の試合も行う異例の大会となったのは記憶に新しい。
今大会の見どころは、なんといっても6連覇に挑む松島輝空(木下グループ)。昨年は、ホープス男子の準決勝で吉山和希(TC中原)に1-2とリードされるも粘り、辛くも勝利し連覇を止めなかった。この1年間でさらに国際大会などで経験を重ね、いよいよ小学生の集大成として6連覇を達成するか注目が集まる。
また、ホープス女子では昨年5年生で準優勝の面手凛(T.Cマルカワ)、同じく5年生で3位の青木咲智(石田卓球クラブ)、2019年東アジアホープス優勝の張本美和(木下グループ)、など実力者がひしめき合う。また、バンビ時に優勝し、2019年東アジアホープス代表の小塩悠菜(石田卓球クラブ)も優勝争いに割って入るか。
今回、松島輝空が6連覇に挑むにあたって、過去のバンビ・カブ・ホープスの三階級制覇、さらに三階級制覇と連覇を成し遂げた選手を振り返る。※< >内は優勝種目と回数。
■男子/3階級制覇者
<バンビ×2・カブ×2・ホープス×2>
張本智和(6連覇)
<バンビ×2・カブ×2・ホープス×1>
松島輝空(5連覇中)
<バンビ×1・カブ×1・ホープス×1>
熊田智幸、水谷隼、中島裕騎、村松雄斗、姚東寅、金光宏暢
■女子/3階級制覇者
<バンビ×3・カブ×2・ホープス×2>
福原愛(7連覇)
<バンビ×2・カブ×1・ホープス×2>
木原美悠(2連覇、3連覇)
<バンビ×1・カブ×1・ホープス×1>
潮﨑由香、長﨑美柚
大会スケジュール
7月26日(金) 第1ステージ(リーグ戦)
7月27日(土) 第1ステージ(リーグ戦)・第2ステージ(トーナメント戦)
7月28日(日) 第2ステージ(トーナメント戦/準々決勝~)
1日目ギャラリー
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