第69回全日本実業団卓球選手権大会が7/18~7/21に和歌山ビッグホエール(和歌山)で行われ、男子は東京アート、女子は十六銀行が前期日本リーグに続き優勝を果たした。
男子決勝は東京アートとリコーの対戦。ラストで吉田海偉が鹿屋良平をフルゲームの末に破り、東京アートは6年ぶり9回目の優勝を果たした。
前年度優勝のシチズン時計は準決勝で東京アートに対し、2-1とリードするも4番、5番を接戦で落とし逆転負け、連覇はならなかった。
吉村真晴、松平健太、岸川聖也、大矢英俊と豪華メンバーを揃えたファーストは準々決勝で協和キリンを破るも、準決勝でリコーに敗れた。
女子決勝は十六銀行と日立化成の対戦。十六銀行の山本怜が準決勝に続き、決勝でもラストで勝利し、十六銀行の3年ぶり、7回目の優勝を決めた。
3位には豊田自動織機とデンソーが入った。
男子 決勝 東京アート 3-2 リコー 吉村和弘 2 (10,-7,9,-10,-2) 3 有延大夢 |
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