2019.01.15
平成30年度全日本卓球/大会2日目総括
大会2日目は以下の種目が行われた。
・女子シングルス(1回戦)
・男女ダブルス(1〜2回戦)
・混合ダブルス(3〜4回戦)
・ジュニア男女(3回戦まで)
混合ダブルスでは世界選手権金メダルの吉村/石川(名古屋ダイハツ/全農)が3回戦で敗退する波乱含みの展開。本日最終試合で行われた4回戦でも激しい打ち合いが見られた。
ベスト8に残ったペアは以下の通り。
森薗政崇/伊藤美誠(岡山リベッツ/スターツSC)
上村太陽/木村香純(大阪桐蔭高/専修大)
皆川朝/上野大弥(立命館大/龍谷大)
田添健汰/浜本由惟(木下グループ)
上村慶哉/阿部愛莉(シチズン時計㈱/早稲田大)
張一博/森薗美咲(Y.Y卓球クラブ/TOP名古屋)
張本智和/長﨑美柚(JOCエリートアカデミー)
軽部隆介/松本優希(鹿児島相互信用金庫/サンリツ)
混合ダブルス4回戦の結果はこちら
男女ジュニアでは、シード選手が順当に勝ち上がる中で小学生選手が健闘。
小学5年の松島(木下グループ)は全国中学校2位の濵田(愛工大名電中)に、
小学4年の張本(木下グループ)は高校生相手に粘りを見せ3-2で勝利した。
張本美和(木下グループ)はジュニアと一般シングルスで勝利。
ジュニア女子3回戦 3-2田村(育英高)
女子シングルス1回戦 3-0 藤原(奈良女子高)
試合後のインタビューで、「一般(女子シングルス)の試合は最初7ゲームだと思っていて戦っていたんですけど、実際は5ゲームで、けど7ゲーム戦い抜くという気持ちでいたので(勝てて)良かったです。技術的にはラリーの戻りや足の動きが良く動いていたので良かったです。今は自分の実力以上に力が出ていると思いますし、相手の方がプレッシャーを感じていると思うので、逆に自分が気楽に楽しんでプレー出来ればもっと勝ちやすいと思います」と語った。
明日のスケジュールと種目は以下の通り。
・男女シングルス(3回戦まで)
・男女ダブルス(3回戦まで)
・混合ダブルス(準々決勝まで)
・ジュニア男女(5回戦まで)