【PICK UP】平成30年度全日本卓球/大会2日目 ジュニア3回戦
ジュニア男女3回戦が行われ、スーパーシード選手が登場した。
先日の世界ジュニア選手権で活躍した、
男子の戸上隼輔(野田学園高)、宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園)、曽根翔(愛工大名電高)や、
女子の長﨑美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)、木原美悠(JOCエリートアカデミー)、大藤沙月(ミキハウスJSC)、相馬夢乃(遊学館高)などが登場し、それぞれレベルの高さを見せた。
小学生で勝ち上がっていた松島輝空(木下グループ)や吉山和希(TC中原)、張本美和(木下グループ)なども健闘し、松島は濵田一輝(愛工大名電中)に3-2で、張本は田村美佳(育英高)に3-2でそれぞれ勝利し4回戦へと駒を進めた。
全国中学校2位の濵田に激戦で勝利した松島輝空(木下グループ)
試合後のインタビューでは、「いつもは0-3で負けていたので、今回対策をしっかり練習してその成果が出て勝てたので良かったです。明日(16日)は2回試合があるので、しっかりと勝ってメダルを獲得したいです」と意気込みを語った。
相手を寄せ付けず力の差を見せつけた戸上隼輔(野田学園高)
第4シードの手塚崚馬(明徳義塾高)
持ち前のミート打ちでラリー戦を制する。
世界ジュニア選手権シングルス2位の宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園)
鋭い両ハンドドライブで相手を翻弄。
第2シードの木原美悠(JOCエリートアカデミー)
高校生にも負けないパワーとバック表からの攻撃で見事勝利。
全国中学校優勝している大藤沙月(ミキハウスJSC)
変化のある巻き込みサーブからの3球目攻撃は圧巻。
世界ジュニア選手権で大活躍の相馬夢乃(遊学館高)
変化カットから相手の隙をついて攻撃。危なげない戦いぶりで初戦を勝利した。
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