10月25日、両国国技館では前日の男子開幕戦に続き、女子開幕戦が行われた。
女子開幕戦は、トップおとめピンポンズ名古屋 VS 日本生命レッドエルフの対戦となった。
前日24日の開幕戦に引き続き、STAND UP! ORCHESTRAが生演奏で会場を盛り上げた。
そして、松下浩二チェアマンの開幕宣言により、女子の開幕戦がスタートされた。
両チームの選手がコートエリアに登場し、ステージにあがった。
そして、女子の開幕戦がスタート。
1.森薗美咲/呉穎嵐 0(5-11,7-11)2 平野美宇/常晨晨
2.鄭怡静 1(11-5,4-11,2-11,7-11)3 早田ひな
3.徐孝元 2(12-10,9-11,10-12,12-10,11-13)3 平野美宇
ハーフタイムに公式入場者数は4,572名と発表された。
4.エリザベタサマラ 3(11-7,9-11,11-5,11-5)1 陳思羽
日本生命レッドエルフが3-1でトップおとめピンポンズ名古屋に勝利し、観客からの声援に対し手をあげて応えた。
試合後すぐに、勝ちチームのインタビューが行われた。
平野美宇選手:開幕戦ということで歴史的な試合で、まず1勝できてよかったです。応援してくださった皆さんのおかげです。ありがとうございました。本当に私は大接戦だったので、最後は皆さんの応援のおかげで勝つことができました。(インタビュー中に平野コールがおきて)嬉しいです。ありがとうございます。初戦、盛り上がっていて、レッドエルフが勝つことができたので、初代王者を目指してこれからも頑張りたいです。
早田ひな選手:鄭怡静選手には1回も勝ったことがなかったので、今日の皆さんのおかげで勝つことができました。本当にありがとうございました。森選手や前田選手がすごく応援をしてくれて力になりましたし、その勢いで勝つことができたので本当に嬉しいです。今日のデビュー戦、まず1勝することができたのでこの勢いにのって全勝目指して頑張ります。
村上監督:このような素晴らしい環境をつくっていただいて、ロンドンオリンピック以来の緊張を味わいました。今日は3-1で負けそうなオーダーだったんですよね。2番の早田ひなは初めて(鄭怡静選手に)勝ったんですよ。0勝3敗だったんですけど、よく頑張ってくれました。3番は勝率的には勝ち越しているんですけどやはり平野美宇も少し緊張しましたね。それでも最後は自分の力を出し切って勝って、明日からの自信になったかと思います。
こういう場所で卓球ができると思ってもみなくて、本当に素晴らしい環境です。あと20試合あるんですね。先は長いです。選手の体調もあるし、いつもフルメンバーで望めない中で、ファイナルには絶対臨んで初代王者になりたいと思っております。
試合後には、ミッスクゾーンで選手への取材が行わた。
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