第52回全日本社会人卓球選手権大会が、徳島県鳴門市:アミノバリューホール(鳴門県民体育館)で2018年9月15日~17日に開催され、男子ダブルスは松下/藤村(日鉄住金物流株式会社)が優勝した。
【男子ダブルス】
■決勝
松下/藤村(日鉄住金物流株式会社) 3(-7,-10,8,10,7)2 鹿屋/有延(リコー)
1位 松下/藤村(日鉄住金物流株式会社)
「(松下)決勝の1,2ゲーム目はお互いに緊張していて凡ミスがあったり積極的ではない部分があったんですけど、3ゲーム目に開き直ってから相手の緊張を感じることができたので、そのあとの4ゲーム目から自信をもてました。5ゲーム目は3-6で負けていたんですけどまだいけるなという気持ちがあり逆転でき勝つことができて嬉しいです。(藤村)決勝の相手は攻めが厳しいので、丁寧にいきすぎて前半はあまり良くなったです。3ゲーム目以降は相手の方が緊張していたので、楽しく開き直ってできたのが勝因だったかなと思います。(松下)岡田/滝澤ペアに2-0リードだったんですけど、3ゲーム目を競って9-11で取られてあまり良くない流れの中、最後は勝つことができて、それが勝ち上がっていけたきっかけになったと思います。 (藤村)僕も一緒で、決勝と逆のパターンでリードしているからこそ焦りが強くなったんですけど5ゲーム目はそこを乗り越えられて、その経験もあって決勝は相手のその気持ちが分かり勝てたので良かったです。」とコメント。
2位 鹿屋/有延(リコー)
■準決勝
鹿屋/有延(リコー) 3-1 横山/徳島(原田鋼業)
松下/藤村(日鉄住金物流株式会社) 3-1 松平/平野(協和発酵キリン)
ベスト4
横山/徳島(原田鋼業)
松平/平野(協和発酵キリン)
■準々決勝
鹿屋/有延(リコー) 3-2 軽部/徳永(鹿児島相互信用金庫)
横山/徳島(原田鋼業) 3-2 船本/田中(日野自動車(株))
松平/平野(協和発酵キリン) 3-0 下山/矢野(原田鋼業/伊予銀行)
松下/藤村(日鉄住金物流株式会社) 3-1 大矢/上洲(東京アート)
ベスト8
軽部/徳永(鹿児島相互信用金庫)
船本/田中(日野自動車(株))
下山/矢野(原田鋼業/伊予銀行)
大矢/上洲(東京アート)
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