本日より今年の全日本卓球が開幕した。
開会式では大会委員長の星野一朗氏(JTTA専務理事)による開会宣言の後、昨年の覇者である水谷隼、平野美宇両選手が天皇・皇后杯を返還した。
JTTA星野専務理事の開会宣言により今年の全日本卓球が幕を明けた。
昨年初優勝を果たした平野美宇による選手宣誓。二連覇なるか。
記者会見で「コンディションと用具の調整がうまくいっており、今年は特に自信がある。過去9回優勝しているがその中でも1番か2番。」と語った水谷隼。昨年の世界卓球で敗れた張本智和については「決勝という最高の舞台で倒したい」とコメントした。
大会初日となった本日は混合ダブルス、男女ジュニアの1回戦が開催された。混合ダブルスは、全日本選手権のために即席でペアを組むケースが多いこともあり、ゲーム間にコミュニケーションを取りながら試合を進める様子が目立った。
男女ジュニアでは低年齢化が目立ち、小中学生がピッチの速いプレーで高校生のパワーに対抗するシーンが各コートで見られた。
大会2日目となる明日は、混合ダブルスと男子ジュニア3回戦で注目の張本智和が登場する。
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