松平賢二流 V>15 Extraのトリセツ 前編/ VICTAS journal | VICTAS卓球用品メーカー

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VICTAS Journal

松平賢二流 V>15 Extraのトリセツ 前編

選手によって打法や感覚、プレースタイルも多様な中、自身のプレーの変化に合わせて用具を変更する選手もいれば、用具の変更によりプレーや打法を変える選手も珍しくない。ただ、単純に優れた性能の用具を使えば、自分のレベルアップに直結するというわけでもなく、それは用具を選ぶ上での醍醐味であり、同時に難しい部分でもある。

今回はVICTASの看板ラバーであるV>15 Extraを扱うための取扱説明書というテーマで、松平賢二選手に試打、インタビューを実施。

V>15 Extraの性能を最大限発揮するためにはどのようなことが必要なのか、各技術の打法、や考え方に至るまで、まさに松平賢二選手流、V>15 Extraの『トリセツ』を紹介。
前編ではV>15 Extraにおけるドライブのトリセツを公開。
V>15 Extraを使用する選手はもちろん、松平選手のようなダイナミックなプレーを目指す選手、用具選びに悩んでいる選手などにも、松平選手の言葉を参考にして頂きたい。

僕が一番気を付けているのはインパクト、当たる瞬間を大事にしています

 『ドライブ』 

松平:やっぱりV>15 Extraはかなり硬めのラバーなので、まず気を付けなければいけないのは勝手に反発していくことに対してまず意識を持ってもらいたいという事と、僕が一番気を付けているのはインパクト、当たる瞬間を大事にしています。 

よく言われるのが、『V>15 Extraは硬いので落ちちゃいます』っていう人が結構います。それはインパクトが少なく(弱く)なってしまうと、どうしてもラバーの硬さや相手のボールのスピードなどに負けて、力が伝わらず、ラバーの性能を生かしきれずに前に落ちちゃうということがかなり多くなると思います。なるべく僕は当たる瞬間を意識するようにしていますね。
 
~薄く当てる打ち方~ 

松平:多分こっちのほうがスピードは断然出るんですけど、今僕は打ってみて、そんなに打っているっていう感じがしない。やっぱりラバーの硬さがそのまま出ている感じがします。この打ち方が好きな人はこれでいいと思います。 
結構、インパクトさえしっかりしていれば飛んで行ってくれるので。勝手に。ただこの中でもっと安定感を出したければ長めにボールを厚くとった方が安定感は出ます。
 
~厚く当てる打ち方(長めに当てる打ち方)~ 

松平:長めに掴んで当てると、僕はこっちのほうが打っている感じはする。そうするとシートの硬さも出て、弧線も描いてくれるのでその感覚がやっぱり僕は一番好きですね。 
速くまっすぐなボールを打とうと思えばまっすぐ飛んで行ってくれる、弧線を描こうと思えばしっかり弧線を描いてくれる、インパクトさえしっかり打てる人であれば間違いなく万能なラバーだと思います。 
 


V>15 Extraはインパクトを与えたら与えた分だけ応えてくれるラバー

Q:よくV>15 Extraはボールが直線的になるという意見もありますが、ボールの取り方次第ということでしょうか? 

松平:そうですね、当たりを少し長くしてあげるっていう打ち方を意識してもらうと、その分弧線は出ます。 
ちょっと弾きたい、弾きたいというよりは当てて飛ばしたいっていう人の打ち方は、直線的なボールになると思います。 
ただ、ちょっと打ち方を変えるだけでボールの種類が全く違うものになるので、それを(良いボールが)両方出せるっていうのは良いと思います。 
 
Q:直線的なボールっていうのは相手からしたらどうですか? 

松平:取りづらいですね。ただ打つ方も難しいです。 
僕が今打ってみて、普段打っていないから感覚がないっていうのもありますけど(直線的なボールの打ち方だと)どこで当てて、どこで力が抜けてっていう感覚があまりない。当たった瞬間に飛んで行っちゃうっていう感覚なので戻りがちょっと難しいっていうのとバランス、体重移動とかもそれによって難しくなってきますね。  
僕の場合は当てて打つっていう感覚が今のところないので。かなり難しいと思いますけど、これで慣れている人は僕みたいに掴んで打つ方が難しくなると思う。ただ両方練習すれば結構いいボールが出ていたので問題ないかなと思います。 インパクトさえしっかりしていればどちらの打ち方でも大丈夫です。 
 
Q:いずれにしてもインパクトが大切ということですね 

松平:そうですね。柔らかいラバーだと、インパクトが強すぎると逆にちょっと食い込み過ぎっちゃって失速にもつながっちゃう。V>15 Extraはインパクトを与えたら与えた分だけ応えてくれるラバーだと思うのでそこは間違いないと思います。 
 
Q:一番注意するのはやはりインパクトを強くすることでしょうか? 

松平:それだけは間違いないですね。あとその分スイートスポットは他の柔らかいラバーに比べるとちょっと狭くなっていると思うので、そこだけはしっかり自分のインパクトと当たるところを決めて打たないと扱いは難しい。正直。 
 


難しいボールはしっかり(打点を落として)掴んであげないと球離れが早くなる。 
ただ、掴もうと思えば掴もうと思った分だけ掴んでくれる

Q:下回転を打つ時も同じですか? 

松平:僕はカルテットVFCとV>15 Extraを使っている(撮影時)ので組み合わせ的には少し当ててあげた方がいいボールが出ます。 
他は一緒です。インパクトとスイートスポットを意識して、しっかり打ってあげないとネットミスがかなり増えます。 
一番ダメなのはずっと力が入ってしまうことです。ずっと力が入っちゃうとどうしてもインパクトがなくなっちゃうので、だったら全部力を抜いているほうが、まだ良いボールが入ると思います、飛んでくれるので。 
それがずっと力が入りっぱなしだと失速の原因に一番なる。だからうまく力を抜きながら最後当たる瞬間、インパクトの瞬間だけ力をいれて、また抜いてあげると。その中でちょっとドライブの中でも弾く方メインで打ってあげると下回転はかなり打ちやすいと思います。 
掴んで打つ方が僕の中では音もいいし深いボールも出せるのですが、ちょっと最後の失速があるので少し当て気味で打ってあげた方がいいボールが行くと思います。  
掴むと安定はもちろんするんですけど初速よりも相手の手元に来る感じが少し少ないかなと思う。 
どちらかというと当ててあげた方が相手にとって取りづらいボールになるかなと思います。 
自分で打つ分にはもちろん掴んだ方が安定はするんですけど、相手にとって怖いボールを打つのであれば当ててあげた方が良いのかなと思います。 

Q:もし前に打つのが難しいボールが来たときは、どういう打ち方をすればいいでしょうか? 

松平:難しいボールのときは弧線を出してあげて、その時は逆に回転をかけて飛ばさないようにしてあげる方が良いと思います。 
あんまり飛ばさずにしっかり弧線を描いて手前に落とすっていうのもできるので。 
球離れが早くもできるし、早くもなくもできる。掴むときはしっかり掴むし、それはやっぱりいいことだと思うので。 
難しいボールはしっかり(打点を落として)掴んであげないと球離れが早くなる。 
ただ、掴もうと思えば掴もうと思った分だけ掴んでくれるのでかなり良いですね。 


次回、後編はカウンター/台上技術を紹介します。

【商品詳細】

VICTAS 卓球 裏ソフト 裏ラバー 用具紹介 V>15 Extra ブイイチイチエキストラ 

V>15 Extra(ブイイチゴ エキストラ)
6,600円(税込)
Thickness(厚さ):MAX/2.0 
製造国:ドイツ

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VICTAS JOURNAL 卓球 ラバー 裏ソフト V>15 Extra ブイイチイチエキストラ 用具紹介



松平賢二選手プロフィール】
VICTAS 松平賢二 卓球 カルテット カルテットVFC QUARTET ラケット VICTAS JOURNAL 用具紹介 解説

・所属:協和キリン
・生年月日:1989年4月6日
・戦型:右シェーク攻撃型
・使用用具

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