卓球の裏ソフトラバー「07シリーズ」の戦型別・おすすめの組み合わせ紹介、第4回は異質型です。
異質型の選手は異質ラバーを使ってチャンスを作り、裏ソフトのドライブを仕留めるというラリー展開を狙う必要があります。今回はバック表の選手を想定して、おすすめの組み合わせを紹介します。
異質型のフォア面におすすめなのが、07シリーズの中でも回転重視のVJ>07 Stiff(スティフ)です。バック面の異質ラバーで作ったチャンスを確実に結びつけるために、威力と安定感のバランスに優れたVJ>07 Stiff(スティフ)でスピン重視の攻撃を仕掛けましょう。スピンをかけることで、バック面と回転量の差が生まれ、相手のミスを誘うことができます。
異質型のバック面におすすめなのが、表ソフトのVO>103です。VO>103は、プラスチックボール時代にマッチした、スピードとスピン性能が両立されたラバーです。ナックルも出れば、回転もかかるというこのラバーでしっかりとチャンスメイクをしましょう。
<若宮三紗子 コメント>
VJ>07 Stiff(スティフ)は、07シリーズの中で一番回転がかかりやすく飛距離と弧線が出るので回転をかけられるようになりたい方におすすめです。
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