【インタビュー】田中佑汰~全日本総合団体を終えて~ 契約選手インタビュー:Journal/ インフォメーション | VICTAS卓球用品

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【インタビュー】田中佑汰~全日本総合団体を終えて~

個人戦績:4戦4勝

■予選リーグ

3-0 張一博(東京アート)

3-0 村田聖(福井県選抜)

■決勝トーナメント

3-1 鹿屋良平(リコー)

3-2 平野友樹(協和発酵キリン)

■今大会を振り返ってみて

社会人の選手に対し、4戦全勝できたことが素直に嬉しいです。決勝トーナメントでの2試合は0-2という厳しい場面から逆転できたことが戦術や精神面を含めとても良い経験となり、少し試合に対する自信が持てるようになりました。

■一番印象に残った場面は?

どの試合も印象に残っているのですが、全日本実業団で優勝をしている協和発酵キリン戦の平野さんとの試合です。最後の勝った場面が一番印象に残っています。1試合通してずっとリードされ苦しい戦いでした。オーダーが1番でしたので、スタートから思い切ったプレーをしようと思ってプレーしましたが、うまくいかず0-2とリードされました。ベンチで監督に「0-2なので、開きなおって思い切っていけ」と背中を押してもらい、そこから3ゲーム目をリードしてそのまま取ることができ、その流れで4ゲームも取ることができました。2-2の5ゲームは、前半リードされたところでタイムアウトを取りました。その後(6-6)→(8-10)→(10-10)と逆転できず展開として苦しかったです。(10-10)の時には、勝負を自分から仕掛けようと強く思いました。その試合で初めて使ったサーブでサービスエースを取り、(11-10)で強気でチキータをフォアへいけたことが勝因だと思います。

■大会前、大会期間を通して成長を感じられた部分は?

今年に入ってから「調整練習」を練習終盤に必ず取り入れるようになりました。「調整練習」は、サーブ・レシーブ・台上の練習です。特に台上のフォア前フリックを繰り返し練習しました。前までは苦手でしたが、今大会を通じてここで得点につなげられるようになったと感じました。そういう意味では、日々の練習の積み重ねによって克服できたように思います。

■試合に入るとき、試合中に何を考えていましたか

試合前は次に対戦する選手の研究や対策は必ずします。試合中は、得点を取られたときに、なぜ・どのようにして取られたかを考えながら、次の1本やその先の戦い方をじっくり考えています。 また、ベンチでは今枝監督から技術や戦術はもちろんなのですが、気持ちの持ち方などのアドバイスをもらえることが心強いです。

■今後の目標について

来月末に行われる世界ジュニアが楽しみです。初めての出場になりますので、1試合ずつ全力で臨みたいと思います。 1月の全日本選手権では、ジュニアの部で優勝することです。また、一般のシングルスでもベスト8以上にいくことが目標です。

 

 

今大会、田中選手の所属の愛工大名電高校が予選リーグで東京アートに、決勝トーナメントでリコーに勝利し、準決勝では実業団王者の協和発酵キリンを相手に互角の戦いをみせた。高校生チームが社会人チームに勝つのもそう遠くないことだと、多くの人が感じられたのではないか。

2017年9月15日にVICTASをリニューアル。新生VICTASとして、新しいコンセプトは、「まだ勝者ではない新世代のためのブランド」という意味を込めた「I AM NEXT.」と掲げた。今大会の田中選手の活躍はまさに「I AM NEXT.」となる第一歩を踏み出せたのではないのか。

 

今後、VICTASは「I AM NEXT.」の契約選手の支援、新たな才能の発掘といった活動を通じて、明日の勝者達の動向を発信していく。

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