パラ卓球 気炎万丈 Be in high spirits 〜2020年度活動報告記者会見〜/ VICTAS journal | VICTAS卓球用品メーカー

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VICTAS Journal

パラ卓球 気炎万丈 Be in high spirits 〜2020年度活動報告記者会見〜

2019年11月15日(金) T4 TOKYOにて一般社団法人 日本肢体不自由者卓球協会による 「パラ卓球 気炎万丈 Be in high spirits 〜2020年度活動報告記者会見〜」が行われた。



司会進行として平井理央アナウンサーが登場。

会見冒頭、オフィシャルウェアにVICTASが決定したことに関する発表があった。



一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会 会長 畠山講史郎

「私共は強化を含めて、新たな体制で現状を打破し、来年のパラリンピックに向けて進んでいきたいと思っています。また、この度VICTASさんと契約させて頂いたということでさらなる発展と2020のパラリンピックにおいて、立派な成績があげられると確信しております。」



株式会社VICTAS 代表取締役社長 兒玉義則

「VICTASは2017年から卓球男子日本代表のオフィシャルサプライヤーを引き受けさせて頂き、選手のサポートを行っております。この度、日本肢体不自由者卓球協会様のオフィシャルサプライヤーとしても、より多くの選手のサポートができることを嬉しく思っております。
明日の勝者を目指し、世界に挑戦し続ける選手とともに戦い、活動をサポートしたいという想いから、今回、オフィシャルサプライヤーを引き受けさせていただきました。
今後は日本肢体不自由者卓球協会、男女代表選手のゲームシャツ、練習ウェア、またバッグ等の提供を行うのはもちろんのこと、選手が最高のパフォーマンスを発揮できますようサポートして参ります。
2020の東京オリンピック、パラリンピックに向けて、卓球への注目が髙まると同時にメーカーや企業への期待も大きくなっております。VICTASでは今後、パラ卓球の試合結果やイベントなどの情報を提供し、より多くの方々に卓球の魅力を伝えることでたくさんの方に応援頂き、選手の皆さんの活力に繋がるような支援も行って参ります。」

最近の国際大会での戦いや来年のパラリンピックに向けて、選手、監督がコメント。



立位監督 時吉佑一

「僕は幼い時に障害を持つ選手と一緒に練習をしていました。その経験や日本代表として活躍してきたことを全力で東京2020パラリンピックに向けて頑張っていきたいと思っております。やはり金メダルということを目標にしておりますので、(東京2020パラリンピックまで)残り少ない期間ですが全力で頑張っていきたいと思います。」



車いす監督 新井卓将

「我々、パラ卓球ナショナルチームは『柔軟性』をテーマにして、なんでも柔軟に考えて取り組んでいこうということで日々取り組んでおります。枠組みを作るのではなく、いろいろな分野からヒントを得て、常に自分たちのスキル、イメージを高め、広げて可能性を追求していくという形で強化を進めています。日々創意工夫して、強化に励み、1人でも多くの選手が東京2020に出場し、活躍してくれるように頑張っていきたいと思います。」



日本代表 岩渕幸洋

「先月は3大会遠征に行って参りました。最初の2大会は思うような結果が出なかったんですけど、最後のオランダオープンではシングルスのトーナメントを勝ち上がっての優勝らしい優勝を4年ぶりにすることができ、今月のランキングも自身初となる2位になることができました。
ランキング2位で東京(パラリンピック)を迎えるというのは大きな目標の一つでしたので、東京(パラリンピック)が決まるまでは、このランキングを維持していきたいなという風に思っています。」



日本代表 茶田ゆきみ

「直近の大会でリオパラリンピックの金メダリスト、銀メダリストを破った韓国選手と対戦し、フルゲームの競った試合をして結果としては勝ち切れずにとても悔しい思いをしたんですが、自分自身レベルアップしているということ、東京パラリンピックでの可能性というものを感じることができました。
確実に調子は上がってきていると思いますので、今月の全日本選手権、12月の今年最後の国際大会に向けて、調整をして、ランキングを一つでも多くあげることができたらいいかなと思って練習に取り組んでいます。」

2020年に向けた広報プロジェクト“パラ卓球台”は、カンヌ国際クリエイティブフェスティバル金賞含む世界中のクリエイティブアワード連続受賞について報告された。



記者会見の場に設置させていた“パラ卓球台”について立石イオタ良二氏(日本肢体不自由者卓球協会広報)はこう話す。

「岩渕選手、茶田選手をはじめ、選手が歩んできた努力とか、流した涙などいろんなものがあると思うんですね。それが人として選手としてパラアスリートとしての魅力だと思うんですけど、その魅力をより多くの方々にポジティブに伝えていきたいというのがこのプロジェクトです。このプロジェクトを社会に広げていくというところで、今回渋谷区と協定を結ばせて頂いて、渋谷区のパラ教育ということで、小学校・中学校でこの卓球台を使っていただいたり、学級文庫導入が決まったり、そういうかたちで社会にパラ卓球をきっかけにパラアスリートだったり障がい者の魅力を伝えていって、2020年に向かっていきたいし、2020年以降の社会をつくっていくべく取り組んでいます。」



また、日本肢体不自由者卓球協会と一緒に“パラ卓球台”を企画した浅井雅也氏(TBWA HAKUHODO)は想いを話した。
「このパラ卓球というスポーツは多様な障がいをもつ方々が日々競い合っているという他のパラスポーツとは少し違う部分もあったり、とても面白いスポーツだなと思います。選手の方々が実際どういうプレーをしていますかと聞いた時に、“お互いの弱点を攻め合う”それがスポーツマンシップとして成立しているという事を聞いた時に衝撃を受けたのですが、その瞬間ファンになってそれ以来試合なども見に行かせて頂いています。今回この変形した卓球台“パラ卓球台”の企画を一緒に作らせて頂いたことで、より多くの人にパラ卓球の魅力を伝えられたらいいなと、さらに2020年とその後にももっと広がるような活動をしていきたいなと思っています。」



スペシャルゲストとして長谷部健氏(渋谷区長)が
「この3年くらい子どもたちにパラ競技に触れてもらう機会として、パラ卓球・パラバドミントン・車いすラグビーをやってきておりまして、だいぶ根付いてきている感じはしています。いまパラバドミントンも大会をやっていますけど、子どもたちも実際に会場にきて応援をさせてもらっていて、いよいよパラリンピックが来年くるんだ、というようにしっかり根付き始めている感触があります。小学校の体験事業でパラ卓球台みて、みんな驚いている話を聞いてます。また僕自身も見てびっくりしましたし、壁もなく非常に楽しめるというのが良くて最初のきっかけ作りとしてすごく良いことだなと思いました。」

“ちがいを ちからに 変える街”(渋谷区スローガン)と“パラ卓球台”がもつメッセージがすごく親和性があるのでは、という質問に対し、「ちょっとしたアイディアなんですけど、かたちになっていて素晴らしいですし、このパラ卓球台を通して“ちがいを ちからに”を理解してもらいやすくなると思うんですね。それは頭だけじゃなくて、伝わるものだと思うので、すごく楽しみというかいいものができたと思います。」



その後、茶田選手と長谷部健氏(渋谷区長)がパラ卓球台”でラリーを行った。茶田選手から見える卓球台の景色は「ネットがものすごく遠く感じ、自分のコートが長くなる感じです」というように、座った状態では届かないネット際がある、というのを実物化している。

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